ファッション・アパレルのグローバルなロジスティクス課題を解決するビジョナリー・カンパニー(*1)です。
ファッション物流の第一人者
ファッション物流の第一人者です!
ハンガー車第1号の誕生以来、ファッションに特化した輸配送ネットワークとハンガー物流施設を次々と全国に展開。
アパレル主要生産地である海外(中国~アセアン)での検品・検針・流通加工も含め、生産地から店舗までの一貫したファッション物流サービスをご提供しています。
生産地から店舗までの海外一貫物流
- 生産地で流通加工、店別アソート、スキャン出荷等を実施することでローコストオペレーションを実現します。
- 更に国内はナニワネットワークを活用し、店頭等への配送のリードタイム短縮を実現します。
- ナニワの海外一貫物流により、トータル物流コストの大幅な削減を実現します。

総合物流サービスの提供
総合物流サービスの提供が強みです!
運送・物流(倉庫)・システム・国際各部門の四位一体の事業活動により、統合的にお客様へ物流サービスを提供しています。
また、日本全国・海外の有力パートナー企業との強力なリレーションシップにより、更に上のレベルの物流サービスを提供できる環境も当社の強みです。
リアルタイムの情報共有
リアルタイムの情報共有による組織的現場運営をしていきます!
『情報の停滞』は生産性に最も悪さをすると言われます。
当社の事業においては、荷主様との良好なコミュニケーションが、いわば生命線でもあります。情報が正しく伝わらなかったり、停滞していたりしたことで、荷主様へ多大なご心配をおかけした過去の教訓から、当社は情報伝達の正確性、即時性と共有化の重要性を学びました。
お客様へ商品を届ける最終工程である物流現場は、時間との戦いであり、ここでのミスが荷主様の企業価値を著しく毀損するという認識の下、徹底した情報の共有化と定性データの定量化を実現いたしました。
荷主様との情報のやり取りは共有のデータベースで一元管理され、物流現場だけでなくバックオフィスとも情報を共有し、組織的に全体最適の視点でロジスティクス運営を実現することが可能となりました。

物流コンサルティング
物流コンサルティングにより最適な物流環境の構築をご支援いたします!
お客様が物流業務に抱えるお悩みや課題を、様々な視点で調査・分析。
効果的な解決策を立案し、トータル物流コスト削減と業務品質向上のサポートを行います。
輸配送の効率化、物流センター拠点見直し、物流センターの運営改善、物流アウトソーシング、中国・アセアンをはじめとする海外生産地での流通加工など、お客様にとって最適な物流環境づくりをご支援いたします。
部門横断的キーパソンによるワークアウトセッション(オプションサービス)
物流関係者のみならず、営業や店舗を含むクロスファンクショナルなメンバーをお迎えした、「貴社におけるロジスティクス戦略(仮称)」構築のワークアウトセッション(2日間)も、ご希望に応じて開催いたします。
バリューチェーン(価値連鎖)が企業に競争優位性をもたらすには、企業内部のさまざまな活動を相互に結びつけ、市場ニーズに柔軟に対応しなければなりません。そのためには、購買物流や出荷物流といった個々のシステムを独立して構築するのではなく、それらを上手く連結させ「企業全体としてこれらの戦略が実際に達成できるのか?」を考える必要があります。
当該セッションでは、物流課題を全社共有の課題と位置づけ、他部門の理解とサポートを引き出し、物流担当者様の制約要因を可能な限り取り除くお手伝いをいたします。

全員参加経営
全員参加の経営がナニワの強さを表しています!
「経営理念」「経営方針」「社訓」が毎朝全従業員によって唱えられています。日本全国の事業所のどの部屋の一隅にも、これらの額がかけられ、当社の従業員を温かく見守っています。
また、行動指針である「ナニワフィロソフィ(哲学)」と「部門別採算制度」の徹底により、全従業員が経営者意識を持って業務にあたる風土を作り上げています。
「全員参加経営」というベクトルが当社の強さです。
組織的に現場共通の運用を実施します!
現場共通の運用ルールを徹底し、進化させるために「基本3原則推進部」が組織的に機能しています。
考え方
経営の3本柱の1つ、「基本3原則」を全ての業務の根幹としています。
基本3原則
「基本の確立」 当社の基本(整理整頓・報告連絡相談など)
「業務精度の向上」商品事故撲滅・入庫/在庫/検品/出荷など各業務の精度を高める
「業務効率の向上」人効率/保管効率/回転効率などを高める
行動社内における取組み(事例)
組織
基本3原則推進部の設立
「2011年に「基本3原則」の重要性を、現場・社員に理解・浸透させることを目的に設立。「全員参加、継続、進化」をテーマとして活動。各センターの基本3原則認定制度の導入、「業務精度向上」「業務効率向上」推進マニュアル」の策定と指導。トラブル(商品事故など)の発生を集中管理し、原因の究明、対策の提示・指導を実践しています。
会議体
基本3原則推進会議
基本3原則推進部員・各現場の推進委員による週次の定例会議体。トラブル状況把握と課題・対策を協議。
Version会議(東西TV会議)
社長以下東西幹部社員、現場責任者による各部門の物流・運送 課題解決の進捗を確認。毎週月曜日定例で実施。
幹部会議(東西TV会議)
社長以下東西幹部社員、部門責任者による重要な案件決裁の場。毎週月曜日に実施。その中で基本3原則推進部より、週次・月次のトラブル報告を行ないトラブルの低減と業務の進化を図る。
部門別業務改善MTG/部門内月次反省会
各メンバーが次週/次月の品質向上に向けた行動目標を発表・共有すると同時に、目標に対する結果と反省点を確認。
取組みの一例
お客様との取組み
新規のお客様に対しては「業務に関する事前確認事項」を、既存のお客様に対しては「業務点検」の内容をチェックシートを基に、社内ワークフローにて承認を取ります。
業務開始~3カ月、6ケ月、1年。
1年経過後は半期毎の決算時に幹部会議内で問題の有無と改善策について協議する仕組みとなっています。
また、お客様との定例会の実施により、トラブルの早期解決と発生の防止に努めています。
お問い合わせ先
理念を掲げて変化に挑み、長期間にわたって優良であり続ける企業。